さて、
千葉への旅のつづき。
お待ちかねの
プルプルとの
御対面です。
いきなり
プルプルの
テリトリーである
田端家へ乗り込むのは
危険、
ということで、
ワタクシと
登山クンはマンションの下で待機。
そして、
プルプル登場
早速、
静かな住宅街に
鳴き声を響き渡らせる
プルプルさん。
初めての
散歩な上に、
ぶひぶひした
黒い生き物を見て驚くのは無理もありません
おそるおそるの
ご挨拶
確か、犬同士は
お尻の臭いを嗅ぎ合ってお互いの
情報交換する、
とのことだったので、ムリヤリ
お尻に
顔を近付けさせてみました。
....はたしてこれで本当にお互いのことがわかったのでしょうか
ビビリだと思われた
プルプルも意外に
快調な足取りを見せたので、すぐ近くの
公園へ
イマイチ
馴染めない2匹。
登山クンの方は
プルプルにかまってほしいのか、はたまた自分の方が
強いと確信したのか、
プルプルに
前足パンチをあびせておりました....
思わずへたりこむ
プルプル嬢。
可愛いじゃないですか
登山クンがなんだか
お兄さんに見えます。
その後、
久々の
好天で気温も高いし、
プルプルも初めての
散歩で
お疲れであろうという事で、
早めに切り上げ
田端家へ
お邪魔する事に。
....ここからが、
登山クンにとって
災難のはじまり。
一体
何が起こったかというと....
家に帰ったとたん、
態度豹変
の、
プルプル嬢。
ちょっと
おどおどして可愛いかった先程の
ワンコとは
別犬か
と思う程、
態度が大きく
やんちゃなお嬢さんに
変身でございます
どうやらかなりの
内弁慶。
そんな
プルプルの
ホームグラウンドに足を踏み入れてしまった
登山クン。
激しく吠えながら追いかけ回す
プルプル嬢。
逃げ回る
登山クン。
今まで人間達の中で
ぬくぬくと育って来た
登山クンに、
犬世界の
洗礼でございます
いい
社会勉強ですね。
ただ気になったのは、
さっきお尻をクンクンして
情報交換したはずなのに、
年下で2kgも軽いメスのプルプルに完全にやられている
登山クンの
へなちょこっぷり
プルプルに上からのしかかられるは、おやつの
ガムも奪われるは....。
しかも、
登山クンが
4.5日かけて食べる
ガムを
プルプルは
一瞬で
ゴクン。
しまいには、
ソファの
下に逃げ込んで出てこなくなる
登山クン
しかし、
容赦ない
プルプルは、ソファの下まで追いかけ
吠える吠える
登山クン我を忘れ、
なぜか
プルプルの飼い主の
膝に助けを求め、
震えておりました....。
その隙に、
プルプルと
交流を深めようと試みる
ワタクシ。
プルプルの
ふわふわの毛並みが気持ちいい。
でも、やっぱり
柴犬は人間に対して
クールだなぁ、と実感。
膝の上で
ごろごろするのが大好きな
登山クンとは
大違いです
結局最後まで
プルプル攻撃は止まず、
『
登山クンをいじめちゃダメ〜
』
と、
有閑マダムによって
ケージに入れられてしまった
おてんばプルプル。
もちろん、
『出せ〜!、出せ〜!』
と、吠えますが。
ムリヤリ撮った
2ショット。
右端は
プルプルへの
手土産、
あやしいおっさん人形
そんな訳で、
人間にとっては
楽しく、
登山クンにとっては
災難な
千葉への旅は
終了。
またまた
1時間半かけて
家に帰ったところ、
なんと
登山クン、
一直線に
椅子の下へ駆け込み
出てきません
どうやら、
プルプルの
影に怯える
登山クン
....
へなちょこすぎます。
もう大丈夫だよ〜、
と、やっとのこと椅子の上に引きずり出してみても、なんだか
ぐったり。
疲れたんだねー、
登山クン。
今度は
登山クンの
ホーム(我が家)で
プルプルと
対決、
リベンジしようと心に誓った
ワタクシであります
プルプル嬢、
お手柔らかにお願い致します